ビットコインは海外で開発された仮想通貨ですが、日本にも関連銘柄がいくつかあります。
まずはビットコインの取引所と提携している、主にFXなどの取引を行っている会社です。その会社ではビットコインのレートを確認することもでき、ビットコインとの関わりも明白となっています。
他にも会員登録やショッピング等で無料でポイントがたまるポイントサイトが日本にいくつかありますが、そうした会社の中で独自ポイントをビットコインの交換ができる会社がいくつかあります。
ビットコインの関連会社を海外に設立すると発表している会社や、ビットコインで不動産を購入時に決済できるようにした会社なども関連銘柄とされています。
こうした関連銘柄の株式は投資顧問や投資家からも注目されており、株価も上昇しています。
ビットコインとの直接的な取引はもちろん、ビットコインの関連会社と提携をすることで、関連銘柄とみなされ、投資対象とされることも少なくありません。
それが会社情報として発表されれば、株価の大幅な上昇も見られます。
ただ、こうしたビットコイン関連銘柄はすでに株価の大きな上昇を見せているところも少なくないため、これからの報道によっては株価の変動が読みにくい側面もあるでしょう。
投資に関する情報
ビットコインは取引によって価格が上昇したり、下落することも少なくありません。そのため、株式の株価変動と同じようにビットコイン自体を投資対象としている人もいます。
ビットコインの価格の変動は需要があるかどうかによってなされています。ビットコインがどのような変動をしているかを見ていくと、ビットコインが世の中に出てきた2009年ほどはあまり取引がされませんでした。しかし、2013年頃から突然ビットコインが注目され価格が上昇して、2014年に急上昇します。
その後、ビットコインで破綻した会社の等の報道等もあり、急激に下落します。上昇と下落を繰り返しながら、以前ほどではありませんが、ビットコインで取引ができる決済が増えてきたこともあり、2017年現在では高い水準を保っています。こうした価格の変動は無料で確認することができるので、興味のある人は確認してみましょう。
DMMグループ会社が運営する「東京ビットコイン取引所」を「DMM Bitcoin」に社名変更。
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ビットコインは知名度はそこそこあるものの、あまり本格的な投資はされていない通貨です。そのため、どのあたりが安いのか、高いのかもまだ判別がつきにくいでしょう。
これから上がる可能性もありますが、急激な下落をする可能性もあります。
そのため、投資対象として考えている場合でも生活に支障のない額に収めておきましょう。