ビットコインではハードフォークを繰り返しており、その都度新たな仮想通貨が誕生しています。
最近では別の仮想通貨のハードフォークとセットにしてその通貨の特徴を取り入れた仮想通貨を誕生させる動きも見られます。
突然分裂するのではなくスケジュールが定められ、この日にハードフォークをするというのが決まっています。
また1対1の割合で新たな通貨がもらえるため、ちゃんとした手続きをすれば付与されないようなことはありません。
ハードフォークをされれば価格が何倍にもなるなど大きなチャンスも秘めており、今後予定されているものがあればそれに乗っかりたいところです。
ブロック数が一定の数値に達すると切り離されるようになっており、それを観察していくことが求められます。
仮想通貨によってはたった数カ月で何回も繰り返すなどこれを逃したらチャンスはもうないというものではないです。
ただその仮想通貨の価値が実際にどうなるかはやってみないとわかりません。
仮想通貨の人気が高まり、至る所でハードフォークが起きると予想され月に100個を超えるのではないかとも言われています。
だからこそしっかりとした吟味が必要です。
新規の大型仮想通貨が発行されるのはいつの時期？
日本でも仮想通貨に関するブームがあったように世界でも状況は変わりません。新規の大型仮想通貨が発行されてもおかしくないですが、そのためには準備金が必要です。
準備金があることで仮想通貨の信頼を高められますが、なかなかそうしたものを用意するのは大変です。
ただ近年は資金調達が容易であり、調達した資金を準備金に回し中国のバイナンスなどの取引所にすぐ上場するケースも見られます。
こうした資金調達をICOと呼びますが、これが終わればすぐに取引所への上場となります。
新たな仮想通貨を作り出す動きは各国で見られており、ビットコインなど既存の仮想通貨に限界を感じている人や大きく儲けたい人などは資金調達に協力する形で資金を提供し大量の仮想通貨を得ようとします。
それだけ値が動きやすく儲けやすいと言えます。
株も上場する際には結構な値段になりますが、これと同じような感覚です。
中国の取引所のバイナンスは100種類以上の仮想通貨を取り扱っており、それらで状況を観察するのがおすすめです。
突然発行されるわけではなく、資金調達やハードフォークの兼ね合いがあるため新規の大型仮想通貨であればほぼ確実にスケジュールが決められています。
公開されてから初期が狙い目であり、値動きが激しいからこそ注意も求められます。